"本音"を伝えましょう
あなたが、お相手に怒った気持ちの裏には
・悲しかった
・寂しかった
・ショックだった
・楽しみだった
・構って欲しかった
・私のことを見て欲しかった
・不安だった
このような、脆く弱い無垢な本音があるはずです。
怒りから来る言葉は、全て本音ではありません。
また、あなたの本音を伝えないことには、どんなに頑張って関係を修復しようとしたり、自分やお相手を許そうと努力をしても報われることはありません。
全ては、あなたの丸腰の純粋無垢な本音が鍵を握っています。
「言ったって、どうせ分かってくれない」
このような気持ちの前提で伝えれば、その前提の気持ちが滲み出る言葉を無自覚に選んでしまいます。
それでは、上手く行くものも上手く行きません。
「素直になりたくない」と言うあなたの思いは、お相手からすると、あなたが大きく厚い壁を作っているように映し出されています。
つまり、お相手から見たあなたは"敵意を向けてくる人"に見えています。
親密になっているようなのに、あなたをどこか遠く感じ
一番近くにいて知ってるつもりなのに、あなたのことを何も知らないような気持ちで悲しんでいるようです。
あなたが素直に心を開かない限りは、どんなことをしても、あなたが望むような関係にはなって行けません。
どうぞ、あなたの"素顔"でお相手に笑う勇気を持ってください。
今回のカード
TAROT DE LA NUIT より
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